2010年5月17日月曜日

カンテラ一家、優勝おめでとう!

愛するバルサ、優勝おめでとう~。

正直、37節の最大の難関、セビージャとのアウェーゲームに勝った時点で、最終節カンプノウでパジャドリー戦は勝てるだろうと思っていたけど、ドローでもマドリー次第で逆転だからこればかりは終わってみないとわからないと緊張していました。勝ち点1差で続いた終盤のデッドヒート、選手のプレッシャーを考えるとすさまじいものがある中で、よくがんばったなあと感動しています。

何よりうれしかったのは、結局のところ大事な終盤にきて活躍したのはバルサのカンテラ出身の生え抜きであったこと。3トップのメッシ、ボージャン、ペドロはもちろん、イニエスタの故障離脱というピンチのなかで怪我を押して司令塔として君臨したチャビ、守護神バルデス、高いディフェンスラインの最後の砦を守った主将プジョルやピケ、ヤヤが抜けたときに穴埋めしたブスケツ、やりくりに苦労してメッシがトップ下にはいったとき、右ウイングでがんばったジェフレン。あげるときりがないけど、アウベスやヤヤやごく一部を除いて、カンテラ一家で勝ち取ったトロフィーです。

プロ野球もそうだけど、補強は必要とはいえ、やっぱり生え抜きで勝つのがファンにとっては一番うれしい。メッシという異次元の選手がいるとはいえ、組織と連携が極めて重要なフットボールの世界にあって、同じ釜の飯を食った仲間だからこその一体感が勝利を勝ち取った要因だとぼくは思っています。

とにかくバンザーイ^^ おめでとー ありがとー^^

http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/spain/2726904/5765073

2010年5月13日木曜日

ゴクウ

こんにちは。

SLで絶賛開演中のFloor the passion に行きたくて仕方がないのですが、24時開演という時間はお子ちゃま体質のぼくにはついていけず、今回も多分観られない、非常に残念至極なワッキーです。

さて、先日大好きな川尻監督の10数年前のOVAアニメ、「ゴクウ」のcompleteボックス(2話が収録されているDVD)をレンタルして観ました。当時観ているので、久々に観たわけですが、今観ても素晴らしい出来です。絵柄もシナリオも、妖獣都市や獣兵衛と同じ大人向け、まあ原作が「コブラ」の寺沢さんですから、元々大人向けなんですけれども。

斬新なのは1980年代の原作にもかかわらず、コンピュータネットワークでつながれた未来都市が舞台であり、主人公のゴクウは左目に仕込まれた端末でそのネットワークを自在に操れる、すなわち神の目を持っているという設定。ギブスンのニューロマンサーを元祖として、攻殻機動隊にせよ、今ではネットワーク社会、インプラント、ハッキング、果ては人間すらハッキングしてしまう(人形使い)設定は珍しくないですが、当時すでにこういうコミックやアニメが存在したことは驚きです。コブラといい、寺沢さんってかなり先を行っていた存在だったんですね。




ゴクウ、ぜひ3話が観たいなあ。。。。ボックス発売を機会に、動き出すといいのだけれども。。

2010年5月10日月曜日

今さらですがメイウェザーVSモズリー

こんにちは。

先週、ウェルター級のノンタイトルマッチ、メイウェザーVSモズリーをたまたまTV観戦して、久しぶりにボクシングの魅力に覚醒したワッキーです。

ぼくは速度はあるけどパンチ力に欠けるバンタム級、パンチ力はあるけど速度が劣るヘビー級は余り好きではなく、ハーンズ、ハグラー、レナード、デュランの時代のミドル級あたりがスピードもパンチ力もあって一番好きなのですが、さすがウェルター級。最近チェックしてなかったのですが、目を離せないすごい試合でした。

メイウェザーのことは知ってます。この試合の前の時点で40勝0敗。目に止まらぬスピードを持つスーパースターですね。引退してはターゲットを見つけるとまた復帰して倒すあたりも、ぼくが好きだった黄金のミドル級の連中たちとよく似ています。でも試合を観るのは、これが初めて。いや、想像以上に速いです。
対するチャンピオン、モズリーのパンチも滅茶苦茶速いです。TVなのにうっかりすると見逃すくらいに。しかし、序盤に食らった以外はメイウェザーはそれをよけますからね。スピード対決と言われましたが、動体視力はいったいどうなってるの?という感じです。加えてメイウェザーは、ガードも固いし、頭も良い。スピードだけでなくすべてにおいてバランスがとれています。ミスターパーフェクト、あ、これはホーストか。

あとはバッキャオとの一戦が実現するか、そこでしょうね。
メイウェザーは5階級制覇してますので、今さらベルトに興味はない。モズリーとの対戦がノンタイトルになったのもメイウェザーの申し出だと言われてます。そこらへんのチャンプより俺の方が強い、ということを証明したいだけの話でしょう。で、勝てばまた引退。

賛否両論あるでしょうが、無敗であることがすべてを正当化してしまう。これが凄いところです。ぜひバッキャオ戦は実現してほしいものです^^

ツープラトン・・・

突然、熟語の読みとか意味とかこれまでの人生で思いこんできたことが間違いだったとわかることってありますよね?結構ショックというかw

今朝、なんで調べたのかわからないのだけど、ツープラトン という言葉をググって調べたら、two platoons、2つの小隊という意味であることを知りました。。そういえばオリバーストーンのプラテューンという映画、ああ、そういう意味だったか、と頭をがーんとなぐられた感じで。

ツープラトン。。。プロレスで二人がかりで攻撃するときに使う言葉なんですが、これ、「プラトンが二人」という意味だと思ってたです。。。。。_| ̄|○  だってプラトンは哲学で有名ですが、レスリングでも有名ですので、レスラーが2人という意味だとばかり。。。。



・・・・


英語は仕事上重要な道具なのでショック。。。。。

2010年5月9日日曜日

SL半生記 番外~緊張のセカンドライフ

こんにちは。

第一章の後編をすっ飛ばして、番外編です(笑)。長いので副題つけていくつかに分けます。

セカンドライフというメタバースを知らないひとにはわからないと思いますが、あの世界にはリアルライフと同じ空気感があります。所詮人間の世界ですから当然ですが、リアルと同じように偶然、運不運、すれ違い、緊張感、様々な思惑や憶測・・・単に飛行機とばしたり銃で遊んだりするだけの世界ではありません。その中でまずは緊張感を取り上げてみようと思います。

よくSLにおける時間がRLの数倍速いと言いますが、確かに感覚的にはSLの3ヶ月はRLの1年に相当する感じでしょうか。なぜSLの時間の濃度がRLの数倍濃いのか?ぼくは、「RLと同じ緊張感を求められる劇的なシチュエーションがRLよりも遙かに高い頻度で発生する」ためだと思っています。でもだからこそ短期間の間に山ほどの想い出ができるわけで、そこがSLのおもしろさでしょうね。

いくつか例をあげてみます。

1.オーディション
今では珍しくないSLでの音楽ライブ。ぼくがSLを始めた頃も外国人はかなり盛んでしたが、日本人で本格的なライブをやる人は少なかったと思います。いずれライブをやろうと思っていたぼくは、当時稀少な日本人ミュージシャン、ソラリーさんのライブをきっかけに、今も存在するMusic is Good (MIG) の創設者Portaさんにたまたま出会いオーディションを受けることになったのです。今考えると無謀な話で、そのときぼくはまだSLで一度もライブをやったことがなく、ミキサーもないしマイクもPCにダイレクトに接続し、音量のバランスも滅茶苦茶。しかもMIGは当時専用のコンサートホールを作ったばかりで、Portaさんに見せてもらったら本物のコンサートホール並みの出来で、舞台から客席を見るだけで緊張するというような場所。そして単に歌って騒げば良いというスタンスではなく、ミュージシャンにもお客にも本物を求めるPortaさん。受かるわけがありませんね、当然落ちました^^;。でもPortaさんとアシスタント?の女性を前に歌ったときの緊張感は今も忘れません。リアルとまったく同じ緊張感です。オーディションには落ちたものの、その後Portaさんにアドバイスをもらったおかげで、ミキサーやマイクアンプなどを揃え、ねとらじで練習を重ねて、そこそこライブができるようになったのでした。




2.クラン入門試験
C:SIという刀を使用したバトルシステムがSLでは深く浸透しています。ぼくはSLでかなりの期間これに没頭していました(弱いですが)。2007年夏頃主に江戸の道場に通っていたのですが、そこでクランclanの存在を知ります。おそらく今も活躍されているMasmakoさんが教えてくれたのだと思います。公式clanは当時12だったかな?存在しており、すべて外国人が統括、門弟もほとんど外国人でした。別にclanに入らずとも、日本の道場やMeijiだけで日本人外国人問わず相手に不足することはないのですが、なぜか急にclanに入ろうと思い立ち、たまたま江戸に来ていた外国人が所属していたこともあって、yakuza clanのトップmoondanceさんにいきなり入門志願のIMを送ってしまいます。。。。(やはりかなり無謀な性格かも。。)すると日時を指定されて試験を受けることになり、yakuza clanの総本山SIMに行き、そこで2名と対決します。最初の1名は初心者で3本楽勝でした。で、次に登場したのが副長クラスのmeludoさん。公式サイトを見ると今もご活躍のようです。まるで歯が立たないのは当たり前^^;もちろん別に強い弱いが入門できるできないの判断基準ではなかったと思います。ぼくの力量がどのように映ったかはわかりませんが、入門を許可してもらいました。剣術から遠ざかった今は、もうclanの一員ではありませんが、このときの入門試験の緊張感は今もよく覚えています。



3.交通事故
リアルにおいては、峠でバイクで勝手にこけて血だらけになったことはあって、人身事故は起こしたことのないぼくですが、セカンドライフでは一度クルマでひとをはねたことがあります。メインランド、通称ビッグレイクに土地を持った頃にはじめてどこまでも続く道路を愛車セブンで走り有頂天だったぼくは、ついとばしすぎて橋をわたるときに画面のロードが遅れて見えなかった外国人の女性を思いきりはねて、橋から崖の下に落としてしまったのです^^;もちろん、バーチャルですから、痛くもかゆくもないし、その女性もすぐに元の場所に戻ってきました。別に気にせず進めばいいと思う人もいるかもしれませんが、それができないところがセカンドライフです。何しろいったんインした以上、そこでぼくらは生きているわけで、リアルと同じ空気感がリアルでは決して自分はしないであろう行為(この場合はひき逃げ)をさせてはくれません。たまにマナーがなっていないひとがいますが、それはバーチャルだからではなく、リアルも悪いに違いない、ぼくはそう思います。さて、すかさずクルマを止めたぼくは戻ってきた外国人の女性に平謝り。「なぜわたしをはねたのか」と故意かどうかを確認してくる相手でしたが、「スピードの出し過ぎで見えなかった」ととにかく謝りました。すると、相手は納得してくれたどころか、ぼくをとても真摯で好意的な日本人と認めてくれて、猫が好き?と聞くので大好きだ、答えたら猫好きの連中のパーティがあるのでよかったらきてね、と案内状をくれたのでした。もちろんフレンド登録も。今は、行方不明ですが(笑)バーチャルだからとスルーしないで、きちんと謝って良かったと思いました。そのときの緊張感は汗だくものでしたが。繰り返しますが、実際に怪我をするわけでもなし、スルーしたって処罰を受けるわけでもないです。でもあたかもそうであるかのように錯覚する世界なんですね、セカンドライフは。だからここでスルーして平気な人は、リアルで同じ状況になったとき逃げると思います(笑)。ぼくは時には嘘もつくしずるいこともする、曖昧だったり優柔不断だったりと欠点だらけの人間ですが、最低限のマナーは守る人間でありたいので。。。

続きはまたの機会に!(こればっかり)

バルサ、今季最大の難関、セビージャ戦に勝利、連覇に王手!

こんにちは。

今夜録画観戦予定なのでまだ結果しか知りませんが、引き分け以下ならリーガ連覇は困難だったセビージャとのアウェーゲーム、バルサは2-3で競り勝ちました。残る最終節は降格ゾーンのパジャドリーとのホーム。もちろん何が起こるか最後までわかりませんが、大きな山を越えた感はあります。

まずはセビージャ戦ですが、名門セビージャは現在4位の強豪で、5位のマジョルカとの勝ち点差が1しかないため、このバルサとのホームゲームは全力できたはずです。まだ観戦していないのでわかりませんが、レッドも含めてカードが11枚乱れ飛んだことから、壮絶な試合であったことは間違いありません。しかし結局バルサが勝ったのは、失点を2以下に抑えたからでしょう。驚くべきことですが、CLで1stLegでインテルに敗退したときの3-1を除いて、バルサは今季3点以上の失点はないのです。結果論ですが、インテル戦でもし2-1で負けたいたら、2ndLegは1-0でバルサは勝ったので決勝に進出できたわけで、つまり2点以内に抑えれば勝てる、それが今季のバルサです。それをセビージャ戦で実証したわけですね。

気になるのはズラタン・イブラヒモヴィッチの去就。1年で放出ということはないと思うのですが、この大事な試合でもベンチで出場機会がありませんでした。メディアではバレンシアのビジャ獲得で口頭合意とまで言われていて、ビジャが来るとなるとズラタンは放出の可能性が高くなります。そもそも昨年夏の移籍時、ビジャで決まりと言われていたのに、大人の事情?かどうかわかりませんが、ズラタンだった、という経緯があります。もちろんズラタンの能力は極めて高くビジャに優るとも劣りません。ただプレイスタイルがバルサにあうのか?と言われれば、スペイン代表FWでもあるビジャのほうがフィットするのは間違いないです。ぼくはビジャも好きですが、ズラタンも好きなので複雑な気持ちですね。

ただほぼ放出確定と思われるアンリの後釜にビジャという路線もあります。まあ、それならシルバのほうが適任じゃないか、と思うのですが。。。。

さて、最終節、バルサはホームでパジャドリー戦、マドリーはアウェイーでマラガ戦。
皮肉なことにパジャドリーとマラガ、テネリフェ、ラシンは同じ勝ち点36で並んでおり、この4つの中の2つが降格する事態になっています。つまり最終節は残留か降格かを賭けた試合になるわけです。バルサやレアルと実力差があるのは歴然ですが、残留か降格か、という局面で「窮鼠猫を噛む」ことは十分にありえます。バルサもレアルも同じ条件。いやあ本当に皮肉なマッチメークになってますねえ。。。

2010年5月5日水曜日

書物の形

こんにちは。

急に夏が来たみたいな気候ですね。でもGW開けたら大阪は気温が下がるらしく、調整が厄介な季節です。
GWはどうしてましたか?ぼくは出不精なので多くの時間をツンドク状態の本を読んだり、同じくツンミル?状態のDVD鑑賞に費やしました。おたくですねえ。。。

書棚を漁っていると懐かしい本が出てきます。ピンチョンのは比較的最近買ったので別として、後は古いものばかり。



でも昔の本は装丁も紙の質も良いので、箱が少し傷んでいる程度で中身は何の問題もないです。見ていて美しいと思いませんか?特にボオドレエル全集などは、写真ではわかりにくいのですが、ワインレッドのまるで聖書のような材質の装丁でして、見ているだけで幻想的な世界にひきこまれそうになるくらい素晴らしい出来です。

前にも書いたかもしれませんが、本は単に活字だけじゃなくて、装丁も含めて本だと思っています。要するに書物ですね。最近ではリンクを使用したハイパーフィクションという形も登場していますが、古文書の類からこのような単行本、文庫本など書物には様々な形が存在します。その形を含めて本だと思うのです。ですから、できれば最初に世に出てきた形を手に入れたい、つまり単行本で出てきたのなら初版、古いものであればあるほど最初に発行されたものを読みたい。

まあ予算的なものがありますから、程度問題ですが、何でも文庫本で済ませてしまうのはもったいないと思います。古典ならネットで読める時代になっていますが、これはぼくからみると論外かな・・・。

美しい本は、その存在自体がひとつのアートです。今は何事も効率と合理性が優先する時代になってしまったのが残念ですが、アートとしてこだわりを持って世に送り出されたかつての本は古本屋で手に入ります。お気に入りの本があれば、ぜひ初版に近いものを手に入れて見てください。

さあ、明日からまた仕事だ。。。。