みゆきさんの歌は、初期もご乱心の時代も瀬尾サウンドになってからもずっと変わらず好きだけど、最近よく初期の歌を聞きます。多分、30年、40年という時の流れを感じたいというちょっとおセンチな気分になっているためでしょう。
震えるようなビブラートがたまらなく切ない。この頃のみゆきさんは、声域は広くないし、声量もまだまだだし、ブレスは浅いし、テクニック的にはまだこれからなのだけど、それでも凡人とは全く異なるスタンスで表現力、言葉を伝える力を備えています。聞いているとなんか涙がでるかんじ。こればかりは天性のもの。
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