2010年3月27日土曜日

ワンピース史上最大の盛り上がりをみせる年か?

こんにちは。

相変わらず全然話が進まず盛り上がらないブリーチにはさすがについていけなくなってるワッキーです^^;

一方、ワンピースは昨年から今年にかけてワンピ史上最大の盛り上がりをみせているのではないでしょうか?
そもそもは、白ひげ海賊団VS海軍本部&王下七武海という「戦争」勃発から過熱しているわけですが、そこにもってきて初めて尾田先生原作の映画「ストロングワールド」が公開され記録的ヒットになり、さらにポートガス・D・エースは死ぬのか?あたりでネタバレ事件がひどくなる中、助かったと思いきや、エースは死に、そしてついに白ひげも死ぬというもう極限状態にまで高まっているわけです。
他にもあります。当然ぼくは手元にあるわけですが^;、ワンピアニメのOP&ED全曲プラスすべてのOPとED映像が見られる特典DVDが組み合わさった「メモリアルベスト」が3月に発売されました。さらに、6月からログDVDなるものが予定されており、既に予約をいれているありさまです。さすがにいい年してフィギュアには興味ないので手を出しませんが、本編以外のCDやDVD、オモチャなど全部ひっくるめて、まさに

ワンピタイフーン

が日本全土を吹き荒れているわけです^^; いやはや尾田っちも集英社もウハウハですな。。。

さて、本編ですが、白ひげが死に、ついに黒ひげがとんでもない連中をひきつれて海軍本部に乗り込んできました。悪魔の実を2つ食らうという禁じ手を使えるこの化け物の身体の謎は未だに明らかになっていませんが、(ファンなら知っているはずですが)ヒントは最初から名前でほのめかしています。

実在したカリブの大海賊 黒髭、名前はエドワード・ティーチ、別名がエドワード・サッチのことです。

ワンピのなかでは白ひげは、エドワード・ニューゲート、黒ひげはマーシャル・D・ティーチ、そして黒ひげが殺して白ひげ海賊団を抜けた原因となったのはサッチ。この3人にひっかけているんですね。さらに歯並びがときどき変わります。よく見ないと気づきませんが、尾田先生に限って単なるミスとは思えません。黒ひげ3人説が前からあるのはこういう伏線があるからなのです。

話は変わりますが、今回の戦争編、もうすぐ終結に向かうと思いますが、数あるワンピースのストーリーの中で殿堂入りでしょう。ぼくのなかではお気に入りのストーリーはこれで3つになりました。それは、

1.戦争編・・・マリンフォードに白ひげが登場してから現在にいたるまでを指します。
2.エニエスロビー編・・・エニエスロビーに乗り込んでからCP9を倒しメリー号が燃えるまでを指します。
3.アラバスタ王国編・・・アラバスタに上陸しクロコダイル一味を倒すまでを指します。

ですね。序章の位置づけであるイーストブルー編は別格なので除外します。

一方、ほんとに必要だったの?的なストーリーは

1.空島編・・・空島に入ってからエネルを倒すまで。展開自体がアラバスタのコピーみたいで退屈でした。このあたりでワンピからいったん離れたファンも多いかと思います。
2.フォクシー海賊団編・・・つなぎみたいな話ですが、必要だったのか?いまだに不明です^^;

ですね。。。空島は、考古学的な伏線になると思いますが、別に空島でなくてもよかったんじゃないか、という感じでしょうか。

いずれにしても、もうすぐ一部完結!という感じでしょう。今年もワンピースは目が離せません!

2010年3月26日金曜日

ECL準々決勝が始まる!

こんにちは。

一日に2回もブログを書いていますが、決してヒマではありません^^; 今お昼休みです。。。結構納期がやばいです。。。

さて、ベスト8が決まり、来週準々決勝で激突するわけですが、今季は前季と大きく違うところがあります。
組み合わせは以下のとおり。

バイエルン-マンチェスター・ユナイテッド
リヨン-ボルドー
インテル-CSKAモスクワ
アーセナル-バルセロナ

これを見て気づくことがありませんか?

そうです。どこが勝ってもベスト4には3カ国以上のクラブが進出するのです。
独-英、仏-仏、伊-露、英-西の対決ですから、まず仏は決まり。伊か露も決まり。残る2つの組み合わせを英が勝っても3カ国、独か西が勝てば、4カ国そろうことになります。

単純に現在のランキングだけから予想してみると、
マンU(英)、リヨン(仏)、インテル(伊)、バルセロナ(西)がベスト4になります。
昨年はバルセロナ以外すべてイングランド・プレミア勢だったのと違い、わくわくしますね。

サッカー文化がまだ浸透していない日本人にはわかりにくいかもしれませんが、ワールドカップとは別の意味で各国のクラブがぶつかることには大きな意味があり、欧州のファンは熱くなるんです。
なぜなら、勝ち残ったクラブは所属する国のリーグを代表するわけで、優勝すればそのリーグのレベルが最高レベルにあることを世界に示すともいえるからです。そしてそのリーグで優勝すれば、名実ともに世界最高のクラブであることを示すことができるからです。

昨シーズンのバルセロナがそうでした。イングランドのプレミアリーグが世界最高である、と言われていた状況下、そしてそのとおりイタリアもドイツも粉砕し、プレミア3強がベスト4に残り、リーガ・エスパニューラVSイングランド・プレミアのガチンコ対決になったとき、バルセロナが強いとはいっても今のプレミア勢には勝てないだろうというのが多くの意見だったはずです。しかしそれを見事に跳ね返し、バルサが優勝。そのあとの流れはどうでしょうか?もちろんプレミアリーグは変わらず最高峰にありますが、スペインのリーガはプレミアを超えてるんじゃないかという雰囲気になりました。さらにクラブワールドカップをバルサは制しましたし、ワールドカップではスペインが最有力です。

当然時の流れとともに、各国リーグの力関係は変わります。選手にも盛衰がありますしロナウドやカカのような人気選手が移籍することもありますし、メッシのようなスターが出現することもあるからです。もちろんクラブだけでみるとマンUやバルサやRマドリーなど昔から変わらずビッグなクラブも存在しますが、リーグの盛り上がりを見ると、一時期活況だったセリエAは今はプレミアやスペインリーガに人気を奪われていますね。おそらくスター選手の質、数からみても現在はプレミアとリーガ・エスパニューラが最高峰でしょう。

そんな自国リーグの威信を背負った戦いがCLなのです。
そして今回は見事に数カ国の代表が揃うわけです!
これがわくわくせずにいられようか^^

最後に付け加えると、選手だけでなくサポーターも含めて日本ではまだこのクラブに対する思い入れというか、何かが欠けているんですね。オシムさんがそのようなことを言っていました。ワールドカップだと結構燃えてもクラブだともうひとつ、みたいな。。。仕方ないですけどね。日本ではまだまだこれからですから、期待しましょう。

最近ゲーム事情

こんにちは。

最近、お試しでいくつかのオンラインゲームをプレイしてみました。その感想など。

・JサカつくONLINE
日本では数少ない(唯一?)サッカーシミュレーション。このブログにも書いたとおり、以前1年半ほど楽しませてもらったサカつくOnlineは欧州リーグが舞台ですが、こちらはJリーグが舞台。前者はもうすぐサービスが終了するので後釜に3月から始まったゲームです。システムはサカつくと野球つくを合体させたような内容ですが・・・・3日で飽きました。。。^^; 3月いっぱいオープニングサービスで無課金ですから試してみたのですが、育成が簡素化されすぎて考える楽しみが薄いうえに試合の3Dがしょぼすぎます。。でも何より、ぼくがJリーグにまったく興味がないので選手を知らないということに尽きますね。以前の欧州版だと、スカウトを日数をかけて鍛えて、出身国に出して希に好きな選手を連れてきたとき、ほんとうれしくなりますし、強い弱い越えて、監督も含めて好みの選手だけのチーム作りとか味わえましたが、今回は選手を知らないのでそういう楽しみがないです。Jリーグファンには良いかもしれませんね。

・ガンダムネットワークオペレーション3
初代ガンダムのファンなら一度はプレイしてみたくなるシリーズですが、初参戦してみました。これも10日間は無料で遊べますので(ソフトは買わないとだめですが。。)試してみましたが、一週間で飽きました・・・^^;; うーん、最初はMSに感情移入できるし史実に沿った展開が面白いんですが、いやはや延々と同じパターンが繰り返されます。。。プレイ人数がどれだけいるのかわからないんですが、ひたすら修行のようにワンパターンの戦闘を繰り返してレベル上げする忍耐力、すごすぎますね。。自分は無理です^^;;

・フラゴリア
最近流行のクライアントソフト不要のブラウザゲーム。珍しいロシア生まれのオンラインRPG。
正直、これは感動するほど良くできています。2Dのウルティマを彷彿とさせる壮大な舞台、無数にあるクエスト、戦闘はシンプルながら無駄な狩りはまったく不要のゲームバランス、ブラウザゲームとは思えないグラフィック。もちろんソロで楽しむことも、パーティ組んで冒険することもできますし、戦闘以外に生産なども楽しめます。無課金で十分に楽しめますし、今回のお試しではイチオシかな?ただ、プレイヤーが少なそう・・・たまに出会うくらい。。^^; サービスが始まって結構経ってるのでこのままだと・・・(笑)

ということで最近ゲームレポートでした。
あ、別にゲームばかりやってるわけじゃないですよ(笑)

2010年3月25日木曜日

アイデンティティとレゾンデトール

こんにちは。

意外に思う人が大半でしょうけど、ぼくは文筆関係の仕事ですので、文章とか言葉にかなりこだわりを持っています(その割には稚拙だね。。。て言わないでください><)。今日は自分にとって気になる単語、「レゾンデトール」を取り上げてみます。

レゾンデトール。フランス語RAISON D'ETREですから、正確な発音はレゾンデトーでしょうか?「存在理由」と訳されますが、レゾンデートルというカタカナ日本語として考えたほうがいいかもしれません。ぼくはこの単語をかなり頻繁に使用します。おそらく日本の古典文学や哲学書でよく見かけたため、頭に刷り込まれているんでしょうね。この単語は、自分がここに存在する理由を考えなければならないシチュエーションでよく使われます。生きる意味とか価値というよりは、仕事にせよプライベートにせよ、もっと広い意味で自分が今ここに存在するのはなぜなのか?その問いかけに対する理由を指します。

ときどきアイデンティティと同じ意味で使用する人がいますが、それは誤りです。アイデンティティは、心理学上、「自己同一性」と言われ、日本語にするとさっぱり訳がわかりませんが、英語のIdentityであり、動詞がidentifyであり、業務システムであれブログであれゲームであれ必ず登場する、ユーザーID、パスワードのIDがIDentifier(識別子)という派生語のひとつであることを考えてみれば直感的にわかるはずです。ユーザーIDのIDの意味するところ、「自分が自分であることを識別できる、あるいは他人から識別できる」ことですね。レゾンデトールとは似て非なるものです。

ただひとつだけ言えるのは、この片方でも欠けると、生きていく上で大きな障害になる点です。一時的に失うことがあっても必ず取り戻さないと困ったことになります。「自分を見失う」という表現が日本語にはありますが、まさにそのような事態になるからです。

さて、なぜこんなお堅い話をしたのかと言いますと、実際の人生がそうであるように、いや多くの場合否応なしに生きることを強いられるリアルライフよりはるかにセカンドライフで生きるほうがの2つを求められるということです。

セカンドライフはゲームではありません。メタバースと呼ばれる、仮想世界です。モンスターを倒すとか、レベルアップするとか、GMによって決められた目的はありません。自分でやりたいことを探す、そしてやりたいことはほぼ何でもやれる世界です。もちろん暴力その他、ルールや規制はありますが、リアルライフに法律があるのと同じですね。ですが、何でもやれるということは、何もやらないでもすむことの裏返しでもあります。無課金も可能とはいえ、何もしないためにわざわざログインして時間をつぶす人間はいないでしょうから、ログインしてSLの世界に身を置く以上、レゾンデトールは不可欠です。またそういう自分を認識するというアイデンティティも欠かせません。これが欠落したとき、すなわち「自分は何のためにここにいるのだろう?」という問いかけに答えられなくなったとき、この仮想世界から足が遠のくわけです。

今、ぼくがその状態ですね。SLにインする頻度ががくんと落ちていますが、リアルが忙しいとかそういう理由ではありません。SLにおけるレゾンデトールを一時的に失っているためです。ですが、ぼくの場合、こういうことは周期的に訪れていて、ずっと失っているわけではありません。もうそろそろ見つかりそうな頃合いです(笑)。さて、今度はどんな格好をしていることやら・・・。

2010年3月23日火曜日

レオ、絶賛量産中

こんにちは。

ぼくはリーガエスパニューラではバルセロナ、プレミアではアーセナルのファンですが、今季はずっとバルサ戦を追いかけてます。

さて、今年バロンドール賞を受賞した才リオネル・メッシですが、今季はちょっと凄すぎます。不調ながらもズラタンがマークをひきつけているせいもあるでしょうが、この5試合で11得点。。。一昨日のサラゴサ戦ではハットトリック。最後のPKこそズラタンに譲りましたが、メッシがつくったチャンスですからねえ。
ここまですごいと、ただ笑ってしまう。。。^^; ディフェンダーがかわいそうになります...(笑)

メッシの素晴らしいところは、プレイだけではありません。サッカー、特にFWはときにエゴイストになるくらいでないとだめなのですが(だから日本人FWはだめw)、メッシも強い気持ちは人一倍あるでしょうけrども、エゴとは無縁なプレイヤーなんですね。非常に謙虚だし仲間思いで、温厚です。過激なタックルでどんどん足を削られる立場ですが、滅多に激怒したりラフプレーに走ることはありません。シミュレーションといわれる、ゴール前で踏ん張れるのにわざと倒れてFKをもらうとか、結構普通に行われているプレイも一切しません。まあ、囲まれても突破できる自信があるからかもしれませんが、フェアプレーの塊みたいな選手です。なので彼が得点したときのチームメイトの喜びようといったら。。。人間的に素晴らしいんですね。マラドーナ2世とか言われてますが、そこが大きく違います(笑)。

さて、動画はサラゴサ戦の得点シーン。最初のドリブル突破、DFをかわしまくってからの精密なシュートはメッシにしかできない芸当でほんとあきれちゃうんですが、これは2点目ですね。動画の最初にもってくるところが気に入ったので、リンクしてみました。



うーん、ほんとすごい。。。^^;

2010年3月20日土曜日

まだまだブラウン管テレビ^^

こんにちは。

ワールドカップが目前に迫って、アナログ放送終了も目前に迫って、さらにエコポイント対象製品が4月から減るということで、家電量販店の「最後のチャンス!」的な液晶TV買え買えチラシが毎日のように届く今日この頃。

でもぼくは買いませんよーん。7年目に突入してるけど故障一つなく来ているソニーのフラットブラウン管、VEGA29型 KV-29DX550。壊れるまで使い続けます。自分はオンタイムでテレビを観ることはほとんどなく、RD-X6という東芝の地デジ、BS/CSチューナー付きDVDレコーダーで録画したドラマや映画、スポーツを観るか、DVDを観るかだけ。ですのでTVを観るときは常にRD-X6が稼働しているのでテレビ側にチューナーはいらないんですよね。

まあ確かに映画とか観るときはワイドのほうがいいなと思うこともあります。でも最優先コンテンツであるサッカー観戦は、液晶よりもブラウン管のほうがいいんです。理由はググってください^^;。それにフラットの29型に見劣りしない液晶ワイドとなると37とか40型になっちゃって横幅でかすぎ・・・

さて、このVEGA、画質が素晴らしいことで結構有名です。なので画質的にもまったく問題ないのですが、あろうことか先日D4端子があることにはじめて気づいたのです。。。。^^; これまでS端子に接続してたのでした。。それでもきれいだったからきづかなかったんですが。。X6にも当然D出力はありますので、早速D接続してみたら・・・

美しい。。。。@@;ハイビジョンの絵です。。。
これでCLのダイジェスト観てみたら・・・はっと目を見張り。
DVDで映画を観てみたら・・・はっと驚き。

くそー>< もっと早く気づいていればい。。。(・∀・)

てことで当分ブラウン管です^^

2010年3月17日水曜日

Wishborn Ash

こんにちは。



多分、ぼくがエレキギターで一番コピーして練習したのアルバムです。
Wishborn AshのArgus。

ベックとかマクラフリンみたいに敬愛するギタリストは別にいるんですが、彼らみたいに雲の上にまでいってしまっている領域じゃなくて、オーソドックスで格好いいフレーズ満載なのがWishborn Ashのツインギタリストです。バッキングもソロも役割が決まっているわけではなくて、2人が曲に応じて絡むので、どちらも練習できます。もちろん曲も素晴らしくて、ぼくはこのアルバムが一番好きなんですが、なんといってもまず、「King will come」ですねー。「Warrior」も良いし、ラストの{throw down the sord」も良い。

ていうか、昔バンドでやったりしてたんですが。。。へたくそですけどね^^;;

名盤であります^^

2010年3月16日火曜日

DOLLS

こんにちは。

北野武さんが、フランスで文化勲章もらいましたねー。すごいことだと思います。

北野監督の映画は全部観ていますが、もともとカンヌやベルリンなど大作ではなく佳作が集まるヨーロッパの映画祭で評価の高いひとですが、ここまでとは思いませんでした。

ぼく個人の体験から言いますと映画文化は、~70年代にハリウッド、フランス、日本の映画。フランスと日本が低迷した80年~90年代はハリウッド一色。90年代後半からハリウッドが大作商業主義に走りすぎて品質が低下する一方で、日本や欧州の映画が復活。
今現在、ぼくが観ておもしろいと思うのは日本映画や欧州の映画で、ハリウッド映画は一部を除いて実につまらないです。ちなみに中国と韓国の映画は好きではありません。脚本は良いものもあるんですが、うまくいえないけど映像が自分には合わないんですよね。。当然韓流ブームとは無縁の存在です^^;

話がそれました。
北野さんの映画は、ジャンルがバラバラなのでひとによって好みがあるでしょうが、ぼくが一番好きなのは「DOLLS」です。意外でしょう?(笑)彼の映画の中では評価があまり高くない作品ですからね。でも、ぼくはあの淡々と流れる時間が大好きなんです。「ブラザー」のように過激なものも好きですが、ひとつ観たいと言うなら「DOLLS」になるんですね。菅野美穂さんは好きな女優さんなのですが、最近は働く女的にイメージが固定し始めていて、善玉から悪役、化け物までやっちゃうという変幻自在だったこの頃のほうが好きなのです。共演の西島くんも良い雰囲気ですしね。

この作品、無冠で終わりましたし、カンヌでも賛否両論まっぷたつでしたが、北野映画らしいなと。
三池さんの記事でも書いたかもしれませんが、評価がわかれる作風のほうがぼくは好きなんです。
逆に多数が傑作!というような作風はあまり・・・・



あまのじゃくなだけか...^^;

2010年3月11日木曜日

子供の頃に読んだ本

こんにちは。

ぼくは機械類は使い捨てるけど、本とレコード(LP)は捨てない主義でして^^;、そのために本棚などの収納で床が抜けそうになってます。。。でも良いこともありまして、古いLPをたまに聞いたり、昔読んだ本を読み返したり、あれ?これ読んでないや・・・みたいないつのまにか長期ツンドク状態の本を見つけて読んでみたり、そういえばたまに同じ本が重複してるのを見つけてあきれたりします。

なかでも楽しいのは、子供の頃に読んだ本を読み返すことです。
誰にでも一番本を読んだ時期というのがあると思うんですが、僕の場合は小学校高学年から大学生低学年(そんな言葉あるんか。。)までの10年くらいですかね。小学生~中学生の頃はいわゆる鍵っ子で外で遊ぶことも多かったけれど病気がちだったこともあって文庫本を読むか、ギターの練習をしてることが多かったです。高校の頃は読書の鬼状態で、一日に2冊くらい読んでました。カラマゾフの兄弟は2日くらいで読んじゃいましたからね・・・今だと1年かかるかも。。。(・∀・)

前置き長い・・・悪い癖です。。昨日小学生の頃に読んでからずっと好きだったワイルドの『幸福な王子』という童話集を読み返しました。もう紙がかびくさい感じなんですが^^;、数年に一度読み返したりする本で、そのたびにボロボロ泣くんですが、昨日もやはりボロボロと。。。TT ある意味、子供の頃の感性が今もあるのか、試しているんですね。今は世間ずれして、物事を斜めに見る癖が付いてますから^^;、子供の頃と同じように感動できるのか?というテストみたいなもんです。どうやらまだ合格のようです^^

ワイルドに限らず、童話というのは残酷でシニカルなものなんですが、ワイルドのは特に。「幸福な王子」という話も好きですが、一番好きなのは「ナイチンゲールとばらの花」です。ナイチンゲールが命を捧げて送った赤いバラが最後にどぶに捨てられ荷車の車輪に轢かれるところを読むともう涙がボロボロと。。。形而上学の世界に戻っていく頭でっかちでバカすぎる人間どもに思わず怒鳴りたくなるような衝動に駆られるのは、初めて読んだ小学生の頃もそうでした。

うん、まだ子供の心は失っていないぞ!
(ていうかまだ精神的に子供なのか?w)

おし、次はシートン動物記を読んでみよう!(w

2010年3月8日月曜日

GNO3スタート!

こんにちは。

3月1日からガンダムネットワークオペレーション3(GNO3)が始まりました。
10日間は課金せずにプレイできるので顔を出してみました。
自由度は低いシステムで単調ではありますが、初代ガンダムが好きなひとなら、というかそういうひとでないとまったく楽しめないと思いますが^^;、結構おもしろいのではないでしょうか?

ミッションによっては、あのひとこのひと出てきます。
初代ガンダムでおそらく人気キャラの五本指に入るであろう、また人気エピソードのひとつであろうこと間違いない、ランバラル&ハモン夫妻VS木馬の戦闘に介入したりします。ぼくはジオン側でプレイしているので、ラル隊の援軍って感じですね。

マチルダさんとともにお気に入りのこのひと^^




そして週末に行われた大規模戦闘ではこのひとも。。。。



名言集のひとつですな^^;