2009年11月10日火曜日

第10節 バルサ-マジョルカ

こんにちは。

久しぶりにリーガ・エスパニューラ、バルセロナの日記です。
9節でオサスナにロスタイムで同点にされて引き分けたバルサ。
CLや国王杯、ワールドカップなど過密日程のなか、常に最高の試合ができるわけないわけで、そんななかでもリーグ戦では2つの引き分けがあるだけでまだ無敗。色々言われるけど、ぼくは圧倒的に強いというのが素直な感想です。そもそもオサスナはホームでバルサ相手にほぼ互角の戦績を残していたわけで、しかも「バルサ相手に引くのは自殺行為」という方針のもと、徹底的に相手陣内でプレスをかけ続けました。バルサはよく負けなかったなあというのが正直な印象の試合でした。

そんななかで10節のマジョルカ戦。メッシ、イニエスタ、アウベスなどの主力をスタメンからはずして望んだ試合です。



バルサの1点目、相変わらず、ズラタンのポストプレイが光りますねー。ヒールパスを読んで走り込んだペドロもすごい。普通あそこからパスが出てくるとは思わないだろうに^^;
バルサの2点目は、不謹慎にも笑ってしまったのだけど、GKサンドバック状態。。。最後はペドロが決めたけど、あれだけセーブしたGKとかわりばんこにけった4発すべて枠内という精度に感動。
バルサの3点目。アンリの今期初ゴールですが、完全なサインプレーのセットプレーですね。ファーサイドに回り込んでアンリにパスを送ってます。先日、ズラタンも同じようにするすると抜けていくセットプレーがありましたが、今期バルサにはサインプレーによるトリッキーなセットプレーが目立つかんじ。決まると最高ですね。

一方、失点は相変わらずセットプレーからが多いです。点差があったとはいえ、後半終了間際に2点目を入れられるし。。。オサスナ戦を思い出してしまう。。まあ、前でプレスをかける攻撃的なバルサの戦術では、こういう失点は致し方ないのかもしれませんが。。。

ましかし、今回マジョルカは引きましたね。プレスはかけまくってましたが、やはりバルサ相手のときは、怖いけれども中盤から相手陣内でプレスをかけないと難しいと思います。いくら人数かけて守っても、突破力がある選手揃いですので。。。

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