2009年9月25日金曜日

4節ラシンXバルセロナ

こんにちは。

バルサの試合はなるべく追いかけていきたいと思っているワッキーです。

22日のアウェーでのラシーン戦。1-4でバルサの圧勝でした。


1点目はアウベスのFK。ゴールを狙わずメッシにパスし、メッシがファーの絶妙のクロスを出し、ズラタンのヘッドできれいに決まり。ラシンはアウベスに完全にだまされ感じ。
2点目はパスを受けたメッシが高速切り返しとフェイントからシュート。得意技。
3点目はズラタン・イブラヒモヴィッチのポストプレイの真骨頂で、DF数人に囲まれながらびくともせず、ヒールパスでピケがゴール(包帯まいとりますがこの試合で相手のスパイクがあたり出血したもの。偶然の産物で相手のファウルではありません)
後半にはいって4点目がこれまたメッシの真骨頂。高速ドリブルとフェイントでDF数人を翻弄し、ダイナマイトシュート!

前半はホームのサポーターがラシンのあまりのふがいなさに涙するシーンもあるくらい、バルサが圧倒していました。というか解説者がいうように、バルサの中盤にまったくプレスをかける気配すらなく、あれじゃあサポーターがかわいそう。
しかし後半途中からはガンガンプレスをかけて対等に戦ってましたね。オスカルのダイナマイトシュートで1点返したことをみても、最初からバルサのボールキープをプレスかけて潰しにいっていれば良い勝負できたのに前半のラシンはなんであんなにダラダラしてたのか不思議です。

今さらわしなどがいうことでもないですが、攻撃的なバルサは相手陣地内で守備をします。攻めているときに相手にボールをとられたらその場でプレスをかけて取り返すんです。メッシやアンリなどのFWも守備をするという意味はそういう意味です。逆に言うと、攻撃中のバルサにガンガンプレスをかけてボールを奪い、なんとかキープしてバルサ側の陣地内に一気にボールを運べば(いわゆるカウンターをとれば)、大きなチャンスになるのです。もちろんDFプジョル、GKバルデスと一時的に少数になっても守備力も優秀ですから簡単にはいきませんが。。でも前半のラシンみたいにただ下がって数だけ守備陣にいてもバルサは一気に突破しちゃうのでダメなんですよねー。

てことで、今回もとても楽しいゲームでした。

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