2009年9月21日月曜日

弦楽器はやっぱり木製


こんにちは。

最初ということで連投中です^^


わしは懲りやすく飽きっぽいのですが(自慢にならんw)、子供の頃から続いている数少ない趣味のひとつにギターがあります。始めたのは小学校6年生で、よくあるパターンでしょうが、フォークギター、エレキギターときてロック野郎となり、果てはフラメンコギターまで手を出すというあくどさでありますw


現在エレキはFender USAのストラトとJapanのストラト、KillersのViolater。

アコギはOvationのカスタムレジェンド。

フラメンコギターは1960年代のコンデエルマノスです。

これらはすべて現役。コンデなどは、中古でも高価でしたが、40年以上経っているにも関わらず、年輪が刻まれているというか、とても新品では出せないようないい音を出します。弾きこまれて樹が鳴動するんですねー。コンデに限らず、木製の弦楽器は手入れさえちゃんとしていれば、ほとんど不死身です。もっともエレキの場合は、木製ボディは不死身でもサーキットが持たないかも。でもサーキットは交換できますからねー。


それにくらべて写真のスタインバーガー。。。

斬新なスタイルと合成金属のボディで絶対そらないネック!とかいって、一世を風靡したギターですが、10数年でただの鉄くず同然です・・・。一応鳴りますが、ペラペラの音で使い物になりません。ボディに音がしみこまない、というか、年輪を刻まないんですよねー。ストラディバリウスのように、楽器の場合は年輪がとても大事なので、スタインバーガーは可哀想な楽器だなあとときどき思います。今は押し入れでひっそりと眠ってます。


あ、逆に愛用のバルナックライカやM3のようにカメラなどの場合は、デジカメとちがってすべてが金属で電気を使わない精密機械だからこそ、今もまったく衰えず、これまた不死身といえるんですけどね。


不思議ですねー^^

2 件のコメント:

  1. ではひとつ、ワシに譲ってくれんかの?
    前使ってたんだが手放しちゃってw
    ペラペラの音を歪ませると、インダストリアルロックには最高じゃw

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  2. 素早いのおw

    譲ってもいいが、ネックの先の部品がはずれてるけど?w

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