2010年4月15日木曜日

マクロスフロンティア

こんにちは。

最近、見逃していたマクロスフロンティアをDVDで借りて見始めたワッキーです。
ロボットをヒーローではなく兵器のひとつとみなし、まじめに戦争を描いたアニメの元祖は初代ガンダムですが、今では当たり前になってしまいました。もちろん初代ガンダムも以降のガンダムシリーズの一部(一部という意味はわかってもらえると思います^^;)も大好きですが、もうひとつ好きなシリーズがマクロスです。といってもこちらは、初代マクロス(超時空要塞マクロス)、マクロス7の2つしか正式にはないのですが、3作目として1,2年ほど前にフロンティアが放映されていたんですね。。気付きませんでした。ぼくとしたことが・・・^^;

ガンダムによるロボットアニメ革命後、似たようなアニメはいくらでもあるわけですが、当然ながら独自の強い個性がないと単なる真似事に終わるわけです。マクロスが成功したのは、その強い個性があるからですね。それはもちろん「歌(音楽)」です。歌によって戦争を終結させた初代も、歌と戦争の両輪を全面に押し出したマクロス7も、この路線は変わっていません。そしてフロンティアはどうなんだろう、と思って観たら、

「やはり変わっていない!!!(・∀・)」

てことで、たいそうお気に入りで現在連続鑑賞中です^^;
個人的にはCGは余り好きじゃないのですが、まあ気になるほど乱用されていませんし、前作までと違って性的描写があり違和感感じたりもしますが、それを割り引いてもキャラがしっかりたってるし、歌と戦争の対比と混合というこのシリーズの中核となるテーマがうまく描かれているので引き込まれますね。まだ半分程度しか観ていませんが、シェリルがコンサートで歌っている最中にその歌をバックに宇宙での激戦が描かれているシーンは秀抜で、思わずぐっときました!何より歌詞もメロディもよろしい!合格です!(笑)

ということで一気に観てしまいそうです。久しぶりに個人的に大当たりなアニメとの出会いですね。

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