2010年4月18日日曜日

セカンドライフ半生記~第一章 2つのアジト(前編)

こんにちは。

最近ご無沙汰のセカンドライフ。でもまだまだ続きますのでご心配なく(誰も心配してないだろうけどw)。

そうはいっても2007年6月に始めてから3年近く経ち、あと3年続けているかというと物理的にも精神的にも困難と思われるので、少なくともこの世界で半生は過ごしたであろう、と。
ですので、セカンドライフにおける反省紀、否、半生記をこのあたりで書いておこうと思ったのででした。

第一章 2つのアジト(前編)

無料でも過ごせる世界ですが、メインランドにせよプライベートSIMにせよやはり自分の土地を持ち、家に住んでから本当のスタートになるでしょう。ぼくは例のチュートリアルを全部こなした後、日本のプライベートSIMにすぐに土地を借りました。昨年の今頃に閉鎖になったV japan sadoというSIMです。当然ニュービーに建築などできっこないので家は買いました。その頃、日本人のお店にはまったく縁がなかったので(あることすら知らないw)、有料フリー問わず、家も最初の服もスキンもシェイプも全部外国で調達しています。今でも時々見に行くmade menとかですね。なので、ぼくのアバターみると日本人とは思えないため、メインランドうろつくと主にラテン系のひとたちが話しかけてくるんですね。。英語以外わからん!ちゅのにw

初めての友人ができたのは、このV Japan sadoです。家の壁を塗り替えたり、家具を置いたりしていると、女の子がいつのまにか玄関に立っていて挨拶してきたのが始まりだったかな?前後して、隣人のお兄さんがぶらぶらしていると声をかけてくれました。今もそのときのことははっきりと覚えています。これまでになかった体験ですね。チャットとかIMとかとは全く違って、リアルと同じように引っ越してきた隣人の近くに歩いてきて挨拶するんですから。。。あー、これがセカンドライフか!と感動しました。

ぼくはとても幸運でして、最初に何気なく選んだこのSIMには、超一流クリエイターが住んでいたり、後にワールドワイドに展開するヨットマンがいたりと、自分の以後のSL人生の幅を広げてくれるすごいSIMだったのです。なにより親切なひとばかりでしたので、ともすれば人間関係で最初につまづきがちなこの世界ですから非常にラッキーだったと言えます。

ぼくのセカンドライフは、このSIMの出会いともうひとつのSIMでの出会いから始まりました。
もうひとつのSIMはその頃(6月)にプレオープンした京都幕末です。

そちらについては後編で!

(次号を待て!)

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